キタサンブラック、ゴール前差し返してハナ差で春天を制する

5月1日に京都競馬場で行われたG1レース、第153回天皇賞(春)。

スタート良く飛び出して逃げたのは武豊騎手騎乗のキタサンブラック。競りかける馬はおらず気分良く長旅を楽しみ、他馬を引き連れそのまま直線へ。

1番人気のゴールドアクターが外からキタサンブラックに追いすがろうとするも思うように伸びず。その2頭の間を割ってグイグイ伸びてきたのが8歳馬カレンミロティック。

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一度はカレンミロティックが前に出たが、内からキタサンブラックが盛り返し、2頭が並んでゴール。首の上げ下げの際どい勝負となったが、キタサンブラックに軍配が上がった。


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レースを終え、引き返す武豊騎手が関係者(?)に向かって、自分を指差して「俺?」という感じで確認をしていたみたいでした。


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そして、その後に親指を立てていたので、おそらく勝っているという反応をもらったのではないかと思います。

音声は聞こえないのであくまで想像です。


それにしてもゴール前の追い比べは何度見ても熱くなります。ムチを入れながら追う武豊騎手の姿は本当にスマートでかっこいい。個人的に馬の上で激しく動きながら追うスタイルが好きではないので、昨日の春天のゴール前の武豊騎手には惚れ惚れしました。

武豊騎手にとって2006年にディープインパクトで制して以来、実に10年ぶりとなる久々の春天制覇となりましたが、「平成の盾男」の異名は伊達じゃない、そんなレースでした。


レース後のコメントは以下の通り。

1着 キタサンブラック(武豊騎手)
「直線で一旦交わされましたが、もう一度伸びてくれると思っていました。位置取りはスタートしてからと思っていましたが、道中は思い通りのレースができて、手応えも十分でした。一気に伸びるタイプではないので早めに動いて行きました。直線でもたついたところで相手に前に出られましたが、よく差し返してくれました。自分自身、久しぶりの天皇賞の勝利はうれしいですね。キタサンブラックはさらに強くなりそうで楽しみです」

2着 カレンミロティック(池添謙一騎手)
「一旦、クビぐらい前に出たのですが、差し返されました。道中はキタサンブラックの後ろでリズムよく走れました。直線に向く時も手応えはよくしっかり伸びて一旦交わしているのですが......。これがGI馬の底力なのでしょうか」

3着 シュヴァルグラン(福永祐一騎手)
「このスローペースは想定していました。しかし、この流れの中、自由に動ける位置にいなかったので、内でじっとしているしかありませんでした。58キロも初めてで、この厳しい条件の中、ラストまでよく伸びてくれました。状態は本当によかっただけに残念です」

4着 タンタアレグリア(蛯名正義騎手)
「前回と同じようなレースをイメージして乗りました。直線では馬群の中からよく伸びています。少しずつよくなってきていますし、秋にはもう一段の成長を期待したい馬です」

12着 ゴールドアクター(吉田隼人騎手)
「今日はレース前からイレ込みがキツかったです。ふだんもカリカリしている馬ですが、今日は一番イレ込んでいました。それでも、道中は途中から馬の後ろで折り合っていましたし、2周めの坂の下りでいい感じで動いていけたのですが、直線では反応がありませんでした。今日のような馬場だと内ラチ沿いを走らせたかったのですが、それを考えると枠の差もありましたね」


(引用元:http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_8732.html)


私の本命ゴールドアクターは12着に敗れてしまいました。吉田隼人騎手のコメントにあるようにイレ込みが影響したのでしょうか。

スポーツニュースで見ましたが、オーナーのサブちゃんこと北島三郎さんが武豊騎手の隣で「祭」を歌ってました(笑)。予想は外れてしまいましたが、武豊騎手の10年ぶりの春天制覇は本当に嬉しい。


予想と結果
1着▲キタサンブラック(2番人気)
2着 カレンミロティック(13番人気)
3着△シュヴァルグラン(3番人気)
4着×タンタアレグリア(10番人気)
5着 トーホウジャッカル(7番人気)

12着◎ゴールドアクター(1番人気)
13着◯トゥインクル(9番人気)
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