吉田隼人騎手&ゴールドアクター、混戦の有馬記念を制し人馬とも初G1勝利!

12月27日に中山競馬場で行われた第60回有馬記念。

これが引退レースとなるゴールドシップに注目が集まる中、レースはスタート。

大きな出遅れはなく綺麗なスタートとなったものの、ゴールドシップは行き脚がつかず最後方からのレースに。逃げたのはキタサンブラック。そのキタサンブラックをピッタリとマークする形で2番手にリアファル。2頭の後ろ、ラチ沿いに私の本命馬ゴールドアクター。その外にサウンズオブアース、マリアライトが続く。

レースはゆったりとした流れで進み、残り1000mを過ぎた辺りで最後方のゴールドシップが一気に捲って好位に取り付き4コーナーから直線へ。

直線でキタサンブラックとマリアライトが抜け出し、その外から2頭に迫ったのがゴールドアクター。

ゴールドアクターが内の2頭に並びかけようとした時はテレビの前で「差せ!差せ!」と思わず声が出てしまいました(笑)

arima2015_1.jpg

ゴール前でキタサンブラックとマリアライトを交わしたと思ったところで外からデムーロ騎手に追われてサウンズオブアースが迫って来ましたが首差凌いで吉田隼人騎手とゴールドアクターが先頭でゴール板を駆け抜けました。

ゴール前の激戦は観ていてかなり力が入りました。


arima2015_2.jpg

ゴール後に喜びを爆発させる吉田隼人騎手。

吉田隼人騎手にとってこれがデビュー12年目にして初のG1勝利なのですから、それも当然でしょう。

もっと早くG1を勝っていても不思議はない騎手だと思っていたので、今回ようやくG1を勝つことが出来て良かったです。吉田隼人騎手は私の好きな騎手の一人なのです。


arima2015_3.jpg

関東の先輩ジョッキーである横山典弘騎手、蛯名騎手も祝福。蛯名騎手は吉田隼人騎手の肩か腕のあたりをポンと叩き、横山騎手は笑顔を向けていました。


arima2015_4.jpg

後輩ジョッキー浜中騎手は吉田騎手に後ろから近付いて手を差し出し握手していました。


仲間から祝福されての初G1勝利。心温まるシーンでした。


レース後のコメント。

1着 ゴールドアクター(吉田隼人騎手)
「この馬に乗って中山で走るのは初めてでしたが、コース相性はいいと思っていましたし、いい枠も引けて、イメージ通りの競馬ができました。抜け出してからは早くゴールが来いと思いながら追いました。12月20日が誕生日で、クリスマスに加えていいプレゼントをもらいました」

(中川公成調教師)
「(GI初勝利に)まだ実感がわきませんね。レースに関してはゲートが開いてみないとわかりませんが、道中は思い通りにいい感じで運べていました。直線は力が入りましたね。来年は春の天皇賞を目標にやっていきたいと思います」

2着 サウンズオブアース(M.デムーロ騎手)
「ショックです。勝ちたかったです。残念でした。スタートがよかったです。4コーナーで少し狭くなりました。最後はすごく伸びていました」

(藤岡健一調教師)
「直線で下がってくる馬をさばいているうちに、内から勝ち馬に行かれてしまいました。まだ2勝馬ですが、状態がいちばんよかっただけに残念です」

3着 キタサンブラック(清水久詞調教師)
「自分のリズムで行けました。どんな競馬でもできる馬です。力を出し切った、いいレースでしたし、古馬に対しても力のあるところを見せられました。次走は馬の状態を最優先に考えたいと思います」

4着 マリアライト(蛯名正義騎手)
「悔いはありません。思ったとおりに走ってくれました。仕方がありません。まだキャリアも少ないですし、来年が楽しみです。もうひと呼吸待てればよかったかもしれませんが......」

5着 ラブリーデイ(川田将雅騎手)
「道中はスムーズなレースができました。2500mはさすがに長いと思いました。4コーナーで出ていけませんでした。それでも最後までがんばってくれました」


(引用元:http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_7739.html)


ゴールドアクターを管理する中川公成調教師にとってもこれが初G1勝利。

2着のサウンズオブアースのデムーロ騎手のコメントは悔しさが滲み出るというか溢れ出ていますね。4コーナーで少し狭くなったというのはリアファルが後退した時でしょうか。確かにあのワンテンポの遅れがなかったらもっと際どい結果になっていたと思います。

ゴールドアクターばかり見ていて元POG馬であり対抗にしていたリアファルをよく見ていなかったのですが、後でVTRで観たら明らかに故障を発生したという感じでズルズルと後退したのがわかりました。レース後に左肩ハ行と診断されましたが、さらに検査をするようです。


近年はサンデー系ばかりが勝っていた有馬記念(最後にロベルト系が勝ったのはシンボリクリスエスが勝った2003年の第48回有馬記念)ですが、タフなレースになる有馬記念ではロベルト系という昔ながらの考えでスクリーンヒーロー産駒のゴールドアクターを本命にして、それが見事に的中したのが嬉しかったです。ノリに乗っているデムーロ騎手が怖くてサウンズオブアースを押さえたのも正解でした。

一年の締めくくりとなる有馬記念の予想を的中させることが出来たのは本当に嬉しい。来年もまた競馬を楽しみたいです。


予想と結果
1着◎ゴールドアクター(8番人気)
2着×サウンズオブアース(5番人気)
3着△キタサンブラック(4番人気)
4着 マリアライト(12番人気)
5着▲ラブリーデイ(2番人気)

16着◯リアファル(3番人気)
スポンサーリンク
関連記事

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する