第152回天皇賞(秋) 逃げたのはまさかのクラレント

11月1日に東京競馬場で行われた第152回天皇賞(秋)。

私の本命は武豊騎手騎乗のエイシンヒカリ。そして、対抗は穴狙いで田辺裕信騎手騎乗のクラレント。

注目は何と言ってもスタート直後。当然エイシンヒカリが逃げるものと思っていました。

ところが…

keiba151101_1.jpg

何と逃げたのはまさかのクラレント!

武豊騎手は無理に競り合わず2番手に控えました。

それでも4コーナーから直線を向いた時にはエイシンヒカリの手応えにはまだ余裕がありそうに見えたので、イケると思ったのですが、前を行くクラレントをかわすことが出来ず、さらには外から一気にラブリーデイにかわされてしまいました。


keiba151101_2.jpg

勝ったのは1番人気ラブリーデイ。

今年に入ってG1宝塚記念を含む重賞5勝と5歳になって充実期を迎えたラブリーデイ。秋天を制して今年重賞6勝目となりました。一昔前なら「充実の5歳秋」ですが、ラブリーデイは昔で言えば6歳。晩成型だったようです。

2着には外から追い込んだステファノス。3着にはイスラボニータ。イスラボニータは昨年に続いて今年も3着。内枠に入っていたら印を打ちたい馬でしたが外枠だったのでスパッと切ってしまいました。


そして、私の本命馬エイシンヒカリは9着。逃げたクラレントは6着。


keiba151101_3.jpg

浜中騎手の騎乗は見事だったけれど、ゴール直後に喜びから思わず出たガッツポーズならまだしも馬上で中腰になってスタンドにいる観衆に向かって手をグルグルと回して声援を煽る仕草は個人的に好ましい行為とは思えませんでした。


レース後のコメント。

1着 ラブリーデイ(浜中俊騎手)
「本当に強かったです。スタートもよかったですし、考えていた通りの位置取りでした。前半は行きたがっていたので、なだめるのに苦労しましたが、馬も何とか我慢してくれました。手応えがよく、少し早く先頭に立ってしまいそうでしたから、直線は追い出しを待ちました。最後は力強い脚でしたし、その強さを体感しながら乗っていました。いいチャンスで勝つことができ、果たすべき責任を果たし、自分自身の今後の糧になったと思います。馬は充実期を迎えていますし、これからも活躍してくれると思います」

(池江泰寿調教師)
「強くなっていますし、浜中騎手も度胸ある騎乗で気持ちよかったです。まだ先があるので、それほど仕上げていませんが、秋2戦目としてはいい状態でした。馬が素晴らしく成長し、充実期に入っています。丈夫ですから、ローテーションもしっかりこなしてくれます。次はジャパンCを予定しています。一戦一戦、大事に仕上げてやっていきたいと思います」


6着 クラレント(田辺裕信騎手)
「競馬のカタチを変えたかったです。いいペースでした。2000mはやってみないとわからないところがありましたからね」


9着 エイシンヒカリ(武豊騎手)
「残念です。内の馬が先に行っていましたし、前回ほどのダッシュがありませんでした。この形も考えていましたし、2番手でも問題ありませんでした。しかし、直線で一度も先頭に立てませんでした。これがGIのカベかもしれません。また期待します」


(引用元:http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_7251.html)

注目したいのはクラレントの田辺騎手の「競馬のカタチを変えたかったです」というコメント。確かに予想外の逃げで競馬のカタチは変わったと思います。例え負けたとしてもエイシンヒカリの逃げが見たかった者としては複雑ですが。


なお、ラブリーデイが秋天を制したことで馬主の金子真人さんは8大競走完全制覇となったようです。


予想と結果
1着×ラブリーデイ(1番人気)
2着 ステファノス(10番人気)
3着 イスラボニータ(6番人気)
4着 ショウナンパンドラ(5番人気)
5着▲アンビシャス(4番人気)

6着◯クラレント(17番人気)
9着◎エイシンヒカリ(2番人気)
10着△スピルバーグ(8番人気)
スポンサーリンク
関連記事

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する