【レース回顧】第31回ジャパンカップ

ここしばらくレース回顧をしていなかったのですが、やはり競馬予想をしたからにはレース後の反省も大切!という事で、先週のジャパンカップの回顧をしようと思います。反省って、最初から予想が外れるのが前提かって話ですが、実際、このところの予想結果ボロボロですし(汗)

今年のJCのペースを握ったのは、アメリカから参戦のミッションアプルーヴド。スタートでゲートからポンと飛び出すと、迷わずハナへ。2番手には今年の秋の天皇賞馬トーセンジョーダン、3番手に内から武豊騎手騎乗のトレイルブレイザーと続きました。

ブエナビスタは6~7番手からの競馬。また、ドバイWCを制し、注目を集めたヴィクトワールピサは、とりわけスタートが悪かった訳でもないのに気付けばしんがりに。ヴィクトワールピサは久々のレースという事も影響したでしょうが、この位置取りも大きく影響したと思います。

前半1000mの通過タイムが1分1秒8とスローな流れとなった今年のJC。私の本命馬ウインバリアシオンは道中後方から2番手の位置取りでしたが、鞍上の安藤勝己騎手がこのままではまずいと考えたのでしょうか、3~4コーナーの辺りで一気にまくり、4コーナーでは逃げるミッションアプルーヴドの隣に並びかけていました。

やはりスローペースだったせいか、直線での攻防は道中先団から中団あたりに付けていた馬たちに絞られ、後方待機で直線外を通った馬に出番はありませんでした。そういう意味でヴィクトワールピサは全く見せ場がありませんでした。13着という結果は、久々だけが原因とは言い切れない気がします。

勝ったのは、ブエナビスタ。今年に入って1勝も挙げていないブエナビスタに「全盛期の勢いは感じられない」などという評価をしてしまいましたが、文句なしに強かったです!

しかし、2着に敗れたトーセンジョーダンも強かった!それにウィリアムズ騎手のレース後のコメントを見るとスローペースになると読んだ上で2番手に付けるというナイス判断もありました。最後はブエナビスタの切れ味に屈してしまいましたね。

3着にはトーセンジョーダンと同じジャングルポケット産駒のジャガーメイル、4着に先行粘り込みのトレイルブレイザー、そして5着にウインバリアシオン。

ジャンポケ産駒で2&3着!おー。ジャガーメイル無印だし馬券外れたけど、ジャンポケ好きとしては嬉しい。でも、同じ無印馬なら武豊騎手のトレイルブレイザーが3着の方が嬉しかったかな。

本命のウインバリアシオンはちょっと強引な競馬になってしまいましたが、それでも、あそこで動かずじっとしていたらおそらく掲示板も無かったでしょうから、安藤騎手の騎乗には満足しています。

なお、1番人気に推された凱旋門賞馬デインドリームは6着に敗れました。ペルーサはしんがり負け。

各馬の鞍上のレース後のコメント(ラジオNIKKEI)は以下の通り。個人的に気になる馬だけピックアップしました。

1着 ブエナビスタ(岩田騎手)
「やっとブエナビスタの強い競馬を見せることが出来ました。最強馬であることを証明出来ました。スタッフが最高の仕上げをしてくれて、返し馬の動きも良く、走りがノビノビしていました。枠順も良かったので中団より前へつけることが出来ました。レースが激しくなりましたが、直線は負けん気を出してくれました。最後、抜け出せる脚はあるのでハナ差でも勝てればいいと思って追いました。外から音は聞こえなかったので、トーセンジョーダンを交わせばと思いました。前回、自分の判断ミスで申し訳ない気持ちでしたが、今日は素晴らしいレースを出来て良かったです。有馬記念でもまたいいパフォーマンスを見せてくれると思います」

2着 トーセンジョーダン(ウィリアムズ騎手)
「前走の天皇賞(秋)をDVDで何度も見ました。あの勝利は決してフロックではなく、実力だと思いました。だから自信を持って乗りました。ピンナ騎手が来日していて、彼と馬の癖や作戦について話し合いもしました。距離が延びることはいいとも思っていました。レース前は4、5番手くらいでと思っていましたが、ミッションアプルーヴドがハナを切ったのでスローになると思い2番手につけました。一旦先頭に立って“頑張ってくれ!”と声を出しながら追いましたが、今日のブエナビスタは強かったです。しかし、この馬も差し返していて、力を証明してくれました。有馬記念がまた楽しみです」

3着 ジャガーメイル(四位騎手)
「前走はこの馬に合わないレースでしたが、状態は一段といいと聞いていましたし、距離も延びて追走も楽でした。ロスのない競馬が出来ましたが、欲を言えば、並ぶところまで行きたかったですね」

4着 トレイルブレイザー(武豊騎手)
「枠順も良く、内をピッタリと回って行きました。乗りやすい馬で、理想的な競馬が出来て、よく頑張っています」

6着 デインドリーム(シュタルケ騎手)
「ゲートの出が少し遅く、その後すぐに他の馬にぶつけられて1、2馬身遅れました。凱旋門賞の時の姿を見せることは出来ませんでしたが、シャレータには先着しているので、まったく力を発揮しなかった訳ではなかったと思います」

(シールゲン調教師)
「スタートも良く、思い通りのレース展開となりましたが、馬場とペースが合わなかったのか、直線では思うように伸びてくれませんでした。馬の状態も良かっただけに残念です。日本の競馬は素晴らしいし、来年もまた挑戦したいと思います。今後、年内は休養に充てたいと思いますので、有馬記念は回避するつもりです」

13着 ヴィクトワールピサ(デムーロ騎手)
「道中はデインドリームについて行こうと思いましたが、ゴチャゴチャしたところもあり、この結果に少しガッカリしています。やはり、このレースの前に一度レースを使っていればまた違ったと思います。今日は100パーセントの状態ではありませんでした」

16着 ペルーサ(横山典騎手)
「久々で出走した天皇賞(秋)でいい走りをして、中間の追い切りにも乗って期待してレースに臨みました。しかし、レースがスローになり、馬込みに入って向正面で内にモタれるなどして、3、4コーナーではもう手応えがありませんでした。力はあるのですが、精神的な脆さがあるようです」



ウインバリアシオンの安藤騎手のコメント(スポニチ)は以下の通り。

5着ウインバリアシオン(安藤勝)枠が枠だったし、ペースが遅かったので早めにいった。最後も止まっていないし、力は示したと思う。



結果
1着△ブエナビスタ(2番人気)
2着○トーセンジョーダン(6番人気)
3着 ジャガーメイル(14番人気)
4着 トレイルブレイザー(11番人気)
5着◎ウインバリアシオン(7番人気)
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13着▲ヴィクトワールピサ(4番人気)
16着×ペルーサ(3番人気)


JC回顧が長くなったので、順当な結果に終わった京阪杯はについては結果のみで。ロードカナロア強かった!

結果
1着○ロードカナロア(1番人気)
2着×グランプリエンゼル(3番人気)
3着 ワンカラット(5番人気)
4着 ナイアード(12番人気)
5着 ミキノバンジョー(9番人気)
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6着◎ジョーカプチーノ(2番人気)
11着▲ケイアイアストン(7番人気)
15着△アーバニティ(8番人気)
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