【馬映画】夢駆ける馬ドリーマー

映画を観るのは好きで、よくDVDをレンタルして観ているのですが、先日久しぶりに馬映画を観ました。

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それが、『夢駆ける馬ドリーマー』。

有力な2歳牝馬ソーニャドールを預かる調教師ベン(カート・ラッセル)。かつてはたくさんの馬がいる牧場のオーナーだったが、経営に失敗した今は雇われ調教師をしている。ベンの一人娘ケール(ダコタ・ファニング)は馬が大好きで、特にソーニャドールは彼女のお気に入りだった。

レース出走当日、ソーニャドールの前脚に異変を感じたベンは出走を取りやめるようオーナーに提案するが、受け入れられず、ソーニャドールはレースに出走。直線で転倒、骨折してしまう。

ソーニャドールを安楽死させるよう命じるオーナーに反発したベンは、オーナーからクビを言い渡される。ベンと助手2人は失業。退職金の不足分の代わりにソーニャドールを貰うことにしたベンは自宅にソーニャドールを連れ帰り、懸命に治療する。競走馬としての復活は無理でも良血のソーニャドールは、いい繁殖牝馬になると考えたのだ。奇跡的に完治したソーニャドールだが、獣医に不妊という診断を下されてしまう。

ある日、物音に驚いたソーニャドールは、ケールを乗せたまま駆け出してしまう。その様子を見ていた助手は、ソーニャドールを再びレースに出走させるようベンに提言。復活したソーニャドールは、最高峰のレース、ブリダーズCを目指す・・・。

あらすじはザッとこんな感じです。馬映画って、なんで最後は大レースに出走するんでしょうね(笑)。まるでおとぎ話のようですが、この映画の原題は『Dreamer Inspired by a true story』。実はソーニャドールには、そのモデルとなった実在の競走馬がいます。それが、マリアズストーム(もしくはマライアズストーム)。ただし、マリアズドリームは、重賞を6勝していますが、G1勝ちはありません。実話そのままではなく、実話を基に、より夢のあるストーリーにしたという事でしょう。

ちなみにマリアズストームは、ソーニャドールとは違い、引退後は繁殖にあがっています。その産駒にはG1馬ジャイアンツコーズウェイがいます。また、マリアズストームの母イメンスは日本に輸入され、その産駒、つまりマリアズストームの半妹にクイーンS勝ち馬(秋華賞6着)エアザイオンがいます。

映画は、いかにもハリウッド映画というような分かりやすいハッピーエンドなのですが、最後のレースシーンは結末が分かっていてもジーンときました。それにゴール前のシーンはいつものクセでつい力が入ってしまいました(笑)。馬映画としてはもちろん、家族の絆を描いた映画としても楽しめると思います。

とにかく子役のダコタ・ファニングの演技がすごい!上手すぎる!今ではすっかり大人っぽくなったダコタ・ファニングもこの映画ではまだあどけなさが残る少女。それでも、ダコタ・ファニングの演技の前では他の俳優たちはすっかり影が薄くなってしまっていました。

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クリス・クリストファーソン,カート・ラッセル,ダコタ・ファニング,エリザベス・シュー,ジョン・ゲイティンス

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