【レース回顧】第143回天皇賞(春)他

日曜日に行われた春の天皇賞。長距離レースらしく流れがスローに落ち着いたと思ったら、馬たちは落ち着かず・・・。先行集団は入れ替わりの激しい展開になってしまいました。ただ、見ている側としては、じーっと動かず最後の直線勝負になるより面白かったですけどね。

そんな春天を制したのは、かつてのPOG馬の一頭、ヒルノダムールでした。一番人気のトゥザグローリーが抑えきれない様子でハナに立つという思いがけない展開に場内がざわつき、もう一頭の人気馬で私の本命馬ローズキングダムもゆったりとした流れに何度か掛かるしぐさを見せていました。

そんな中ヒルノダムールは、道中は後方、ラチ沿いでじっとして脚をためていました。それが最後の直線での、あの鋭い末脚につながったのでしょう。ヒルノダムールは7番人気と気楽な立場だったのも良かったのかも。

一方、トゥザグローリーとローズキングダムは序盤で脚をためることが出来ず、直線での伸びを欠いてしまいました。

向こう上面でトゥザグローリーから先頭を奪い、3着に粘ったナムラクレセントの鞍上和田騎手は、ナムラクレセントのスタミナを生かして勝ちにいった積極的な騎乗でした。

そして、外から追い込んできたダービー馬エイシンフラッシュは2着。一瞬ヒルノダムールを交わすかと思いましたが、ゴール前で脚色が一緒になってしまいました。エイシンフラッシュも道中やや掛かっていたので、その分最後のワンパンチが足りなかったのかも。

以下、勝ったヒルノダムールの藤田騎手、11着ローズキングダムの武豊騎手、13着トゥザグローリーの四位騎手のレース後のコメント(ラジオNIKKEI)。

1着 ヒルノダムール(藤田騎手)
「この馬にGIを勝たせてあげられることが出来て嬉しいです。スタートだけは気をつけて、今日は出来るだけ前々で競馬をしようと考えていました。折り合いは心配していなかったですし、内枠でジッと我慢することが出来ました。4コーナーまでスムースに行きましたし、最後は押し切ってくれ、という思いでした。これで能力の高さをみんなに分かってもらえたと思いますし、この先も無事に行って欲しいです」

11着 ローズキングダム(武豊騎手)
「折り合いを欠いて行きたがってしまいました。今日は返し馬からテンションが高くて、競馬でもゴチャゴチャした流れで、途中で馬が燃えてしまいました」

13着 トゥザグローリー(四位騎手)
「スタートのうまい馬でポンと出たのですが、それで逆に引っ掛かってしまいました。早く前に壁を作りたかったのですが、それが出来なかったので、スタンド前でケンカするくらいなら…と思って行かせました。それで落ち着きかけたのですが、向正面でどんどん他の馬に来られて、折り合いがつけられませんでした」



それにしても、G1で1番人気の馬にテン乗りするというのは、やはり難しいんですね。そうそう、9歳馬で最低人気18番人気のトウカイトリックが5着と大健闘しました。

なお、最後の直線コースで競争を中止したコスモメドウは残念ながら両前繋靭帯断裂で予後不良となってしまいました。

結果
1着▲ヒルノダムール(7番人気)
2着 エイシンフラッシュ(3番人気)
3着 ナムラクレセント(5番人気)
4着 マカニビスティー(17番人気)
5着 トウカイトリック(18番人気)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6着×マイネルキッツ(6番人気)
8着△ペルーサ(4番人気)
11着◎ローズキングダム(2番人気)
13着○トゥザグローリー(1番人気)


一方、青葉賞を勝ったのは、福永騎手から安藤勝己騎手乗り替わったウインバリアシオン。こちらは乗り替わりが上手くいった感じですね。ここ数戦勝ちきれないレースを続けていたのが嘘のような快勝でした。

私の本命でPOG馬のリフトザウイングスは16着と大敗。◎、○、▲を全てハーツクライ産駒にしたのですが、結局▲のウインバリアシオンが勝つという結果になってしまいました。

結果
1着▲ウインバリアシオン(6番人気)
2着 ショウナンパルフェ(4番人気)
3着×トーセンレーヴ(1番人気)
4着○ギュスターヴクライ(3番人気)
5着△ショウナンマイティ(2番人気)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
16着◎リフトザウイングス(8番人気)
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