【レース回顧】第71回桜花賞他

今年の松田博資厩舎の3歳牝馬の層の厚さに改めて驚いた今年の桜花賞。主役レーヴディソール不在も代役を見事に果たしたのは、同厩のマルセリーナでした。しかも3着に入ったのも同じく松博厩舎のトレンドハンター。

予想でもチラッと書きましたが、土曜の競馬を見ていて外差しが届かないと思ったので私はマルセリーナを本命にしたのですが、そのマルセリーナはスタートが悪かったうえに前にあがっていこうとしたら外の馬たちが内に寄ってきたため、挟まれる形になって結局後ろに下がってしまいました。その時点で私はマルセリーナの勝利を半分以上諦めました。そして、テレビに向かって「ちょっとアンカツなにやってんの。そんなに下がったらダメでしょ!」などと文句を言ってました。安藤騎手ごめんなさい(笑)。

しかし、安藤騎手がそれで腹をくくったのかどうか知りませんが、下手に外に持ち出さず道中は内でじっと脚をため、4コーナーを回るまでそのまま我慢していました。直線に向いてからじわじわと馬を外に持ち出し、馬場の真ん中どころでようやく前が開き、安藤騎手がゴーサインを出した時には、いけると思いました。そうなると、問題は2着争い。出来れば相手に選んだ馬の中でも人気薄が突っ込んできてくれれば・・・と期待しましたが、2着は1番人気のホエールキャプチャでした。ただ、3着のトレンドハンターは、ハブルバブルと最後まで迷って外枠ということで消していたのでホエールキャプチャが2着で助かりましたけど。

ホエールキャプチャとトレンドハンターはやはり外枠が響きましたね。ただ、力があるところは見せてくれました。対抗にしたライステラスは直線伸びあぐねて12着に敗れました。

上位馬3頭に騎乗した騎手のレース後のコメント(ラジオNIKKEI)は以下の通り。

1着 マルセリーナ(安藤勝騎手)
「スタートが悪く、挟まれて位置取りが悪くなってしまいました。4コーナーから直線にかけてもあそこしか出るところがありませんでした。馬の能力に助けられましたね。抜け出す時は、こちらが思った以上の脚を使ってくれました。使うたびに進化しているのを感じますし、距離が延びても大丈夫なタイプだと思います」

2着 ホエールキャプチャ(池添騎手)
「結果的に外枠がアダになってしまいました。スタートは普通に出ましたが、流れが落ち着いてしまい、内からどんどん来られて位置取りが後ろになってしまいました。直線は凄くいい脚を使ってくれました。勝ち馬とは通ったところの差だと思います。馬は頑張ってくれたのですが…」

3着 トレンドハンター(岩田騎手)
「この馬の競馬でラストは凄い脚を使ってくれました。1600mは忙しいということはありませんが、内に入ることが出来ずにあの位置になってしまいました。乗りやすいですし、オークス向きという感じもありますから、距離が延びて楽しみです」



クラシック第一弾の桜花賞を人気サイドではありましたが、とりあえず的中させることが出来て良かったです。ディープインパクト産駒初のG1ウィナーも誕生しましたし。ディープは種牡馬になってもすごいですね!
桜花賞が終わった時点でオークスで面白そうなのは、岩田騎手が「オークス向きという感じもあります」とコメントしているようにトレンドハンターかなという気がしています。

結果
1着◎マルセリーナ(2番人気)
2着△ホエールキャプチャ(1番人気)
3着 トレンドハンター(4番人気)
4着 メデタシ(11番人気)
5着 フォーエバーマーク(12番人気)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6着×ハブルバブル(6番人気)
7着▲ダンスファンタジア(3番人気)
12着○ライステラス(5番人気)


阪神牝馬Sを勝ったのは池添騎手騎乗のクロフネ産駒のカレンチャン。桜花賞のホエールキャプチャもクロフネ産駒でしたが、カレンチャンのように内枠だったら良かったかも。
2着にマンハッタンカフェ産駒のアンシェルブルー。私が本命にしたマンカフェ産駒アイアムマリリンは10着に敗れました。3着にはこれまたクロフネ産駒のスプリングサンダー、そして4着にはクロフネの父フレンチデピュティ産駒のプロヴィナージュとデピュティミニスター系の活躍が目立ちました。

結果
1着 カレンチャン(1番人気)
2着 アンシェルブルー(7番人気)
3着×スプリングサンダー(3番人気)
4着△プロヴィナージュ(5番人気)
5着 プリンセスメモリー(12番人気)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10着◎アイアムマリリン(13番人気)
13着○クロワラモー(9番人気)
16着▲トゥニーポート(11番人気)


本命は2歳チャンプのグランプリボスにしながらも、内心はPOG馬3頭の活躍に期待していたニュージーランドTでしたが、勝ったのは先行した幸騎手騎乗のエイシンオスマン。リキサンマックスが後続を引き離して逃げていたので、飛ばしているように見えましたが、タイムをみると前半はそう速いペースでもないんですよね。だから逃げたリキサンマックスも着順こそ9着ですが、最後までよく粘っておりタイム差はそれほどありません。
結局直線で2番手につけていたエイシンオスマンが早めに抜け出して1着。2番手以下は混戦模様でしたが、ゴール前で馬群を突いて伸びたエーシンジャッカルが2着に入りました。グランプリボスは3着。
POG馬の中で一番重い印を打ったディープサウンドが4着。朝日杯2着のリアルインパクトは11着に敗れてしまいました。リアルインパクトは久々が影響したと思いたいです。

1番人気のグランプリボスに騎乗した藤岡佑介騎手のレース後のコメント(ラジオNIKKEI)は以下の通り。

何とか馬の後ろでなだめながらと思っていましたが、3コーナーで少し力んでしまって……。それが最後の伸びに影響しました。ペースは遅かったのですが、そこで行かせてしまうと次につながらないと思ったので我慢させたのですが……



なるほど。まあ、ここが目標じゃないから仕方ないですね。ただ、行かせていれば2着はあったかも・・・・。どちらにしてもエイシンオスマンは無印だったので、馬券はハズレ・・・。やっぱり私は幸騎手との相性が悪いみたいです(笑)

結果
1着 エイシンオスマン(12番人気)
2着△エーシンジャッカル(7番人気)
3着◎グランプリボス(1番人気)
4着○ディープサウンド(5番人気)
5着 ロビンフット(13番人気)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7着×ダノンシャーク(2番人気)
11着▲リアルインパクト(4番人気)


マーチSは予想記事を書きませんでしたが、結局よく分からなくて馬券も買いませんでした。7番人気のテスタマッタと9番人気のブラボーデイジーで決まるという中波乱の結果に終わりましたが、予想していてもたぶん、いや間違いなく外れていたと思います。
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