ヴィクトワールピサがドバイワールドカップ優勝!!

日本馬ヴィクトワールピサが、ドバイワールドカップで見事優勝しました!さらに、2着にも日本馬トランセンドが入ったため、あのドバイWCで日本馬のワンツーフィニッシュという、これ以上ないくらい素晴らしく、これ以上ないくらい嬉しい結果となりました!!

実は、昨夜のうちに結果だけは知っていたのですが、レース映像を観る事が出来なかったので、今朝になってまずはJRAのホームページでレース映像をチェックしました。しかし、スタートからゴール直後までのレース映像だけでは物足りない。ゴールした後のミルコ・デムーロ騎手や藤田騎手の様子が知りたい。そこで、今度はYouTubeで探すと、ありました☆

あまりに感動したので、ちょこっとだけキャプチャーをとらせてもらいました。


ゴール直後。デムーロ騎手おなじみの派手なガッツポーズを見て、こんなに嬉しかったのは初めて。

以下、M.デムーロ騎手のコメント(JRAホームページより)。

勝利したことは本当に信じられない。いつもはスタートが良いが、今日はスタートが悪く、向正面でペースが落ち着いたので、先頭を取りに行きました。直線がすごく長く感じました。




逃げて堂々の2着に入ったトランセンドの鞍上、藤田騎手と互いの腕をガッシリ掴んで喜びを分かち合う姿も。デムーロ騎手は右腕に、藤田騎手は腰にそれぞれ喪章を着けています。

デムーロ騎手が、藤田騎手に向かって高々と手を上げた時は、まさか藤田騎手の頭を・・・と一瞬ヒヤリとしましたが、あれから8年、デムーロ騎手も大人になりました(笑)。それにしても、あの2003年の皐月賞を制したネオユニヴァースの息子で今度はドバイWCを制したのですから、デムーロ騎手もより一層感慨深いでしょうね。

トランセンドの藤田騎手も笑顔でデムーロ騎手を祝福しているようでした。

以下、藤田騎手のコメント。

直線を向いて、手前をかえた瞬間、いったと思いました。ヴィクトワールピサとやりあっているときは勝ちたかったけど、ゴールした瞬間は、日本馬のワンツーで良かったと思いました。



トランセンドは積極的に逃げて、直線に入ってからも見事な粘りで、ヴィクトワールピサに簡単には抜かせず、しぶとく食い下がりました。それに、後ろから迫る外国馬を退けての2着なのですから本当に立派です。改めて、この馬の強さを見せてもらいました。藤田騎手もあそこまでいったら勝ちたかったと思います。でも、コメントにある「ゴールした瞬間は、日本馬のワンツーで良かったと思いました」という言葉は、本心からのものだというのが、デムーロ騎手と健闘をたたえ合う時の藤田騎手の笑顔を見て分かりました。今のトランセンドの力を出し切った素晴らしい騎乗だったと思います。


ゴール映像。最内のトランセンドが2着。そして、一番左、赤い帽子とサンデーレーシングの勝負服を着たR.ムーア騎手騎乗のブエナビスタは、残念ながら8着に敗れました。

以下、R.ムーア騎手のコメント。

スローペースで競馬にならなかった。直線も行くところ行くところが壁になり、外に出すことができませんでした。非常に残念です。



スタート直後は、ブエナビスタは後方から2番手、ヴィクトワールピサが最後方という位置取りでした。しかし、ヴィクトワールピサのデムーロ騎手が途中、捲るように一気に前に上がっていったのに対し、ブエナビスタは後方待機のまま直線へ。スローで団子状態のまま直線に入ったため、ムーア騎手もコメントしているように、前が壁になり、スムーズに追い出すことが出来ませんでした。ブエナビスタ陣営にとっては、消化不良な結果となってしまったのではないでしょうか。乗り慣れたスミヨン騎手を確保出来ていたら・・・とついついタラレバを言ってしまいたくなりますが、今回は展開が向かなかったという事で。


デムーロ騎手の目には涙が浮かんでいました。私も本当に目頭が熱くなりました。レース映像を見る前、昨夜のニュース記事を読んだだけで、既に胸が熱くなったほどです。

以下、ヴィクトワールピサを管理する角居調教師のコメント。

大きな地震と津波で暗い感じになっている日本を元気付けられる勝利だと思います。今回日本馬が3頭出走しましたが、運よく私の馬が勝つことができました。直線、先頭に立つのが早かったので、残ってほしい気持ちでした。直線では、絶叫して応援していました。本当に嬉しいです。



またヴィクトワールピサの馬主、市川義美氏は「暗い日本に明るいニュースを届けられたと思います。」とコメントされています。

競馬なんてただのギャンブルだろ、と言う人ももちろんいるでしょう。ある人にとっては、そうなのかもしれません。でも、少なくとも私にとって、競馬はギャンブルという一言で片付ける事の出来ないものです。野球やサッカー、ゴルフあるいはテニスなど様々なスポーツに感動をもらう人がいます。私は、これまで競馬にたくさんの感動を与えてもらいました。きっと、これからもそうだと思います。

ついダラダラと書き連ねてしまいましたが、とにかく嬉しい!本当に良かった!おめでとう!そして、ありがとう!!

スポンサーリンク
関連記事

Trackback

2011/03/28 (Mon) 15:00

世界最大級の競馬の祭典「ドバイミーティング」が、日本時間27日深夜、ドバイ(アラブ首長国連邦)のメイダン競馬場にて行われました。この祭典のメインレース、世界最高峰の国際GI競走「ドバイワールドカップ」には、昨年の年度代表馬・?ブエナビスタ、グランプリホー...

日刊魔胃蹴

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する